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オプション取引と投資戦略・戦術

オプション取引の組み合わせや他の投資と組み合わせた投資の具体的な戦略・戦術について解説していきたいと思います。オプション取引はその組み合わせや投資方法によって様々な性質、リスク性向を持たせることが可能です。実際の事例を見ながらオプション取引の戦略や戦術を学びましょう。

オプション取引は投機にも保険にもなる

オプション取引というとハイリスクな取引と思っている方も多いかと思います。
しかしながら、オプションというものは使い方次第で投機にも保険にもなる商品です。

あくまでも、取引の仕方というよりもオプションの買い方、売り方、組み合わせ方で変幻自在に変化するものなのです。ここでは、具体的な事例なども混ぜながら、オプション取引の投資戦略や戦術についてわかりやすくまとめていきたいと思います。

 

オプション取引を保険として活用する

まずは、オプション取引を投資というよりも「保険」として活用するための事例を解説していきたいと思います。

株式下落リスクを「プットオプション」で保険
シンプルですが、効果的な方法が、株式市場の下落リスクを「プットオプション」によってカバーするという方法です。リーマンショックのような株式相場の大混乱による大ダメージを保険するためにプットオプションの買いを使用する方法となります。

カバードコール戦略
保有している塩漬け株などを利用して個別株式コールオプションの売りを行う合成戦略です。短期的に株価が下がりそうな場合に有効な手法で期日までに株価が下がるか変化なしという場合に収益を得ることができる戦略です。空売りとの違い(利点)は「下がらない場合」でも収益が得られる点です。

 

複数のオプション取引を組み合わせる合成戦略

オプション取引は単独で投資するのではなく、複数のオプション取引を組み合わせることで、様々なリスク対応や、収益機会の確保ができるという点が挙げられます。

ストラドルの買い / ストラドルの売り
ストラドルの買いとは、複数の権利行使価格のコールとプットを買うというオプション戦略です。コールとプットを組み合わせることで、相場がどちらかに大きく動いた場合に収益が得られる戦略となります。一方でストラドルの売りは株価が大きく動かない場合にプレミアムを受け取ることができる戦略となります。

ストラングルの買い / ストラングルの売り
ストラングルの買いは同一の権利行使価格のコールとプットを買う戦略です。ストラングルの売りは逆に同一権利行使価格のコールとプットを売る戦略。同一の権利行使価格となることでストラドルよりも大きなプレミアムが動くことになります。

デビットスプレッド
今後の株価上昇を予想する際に、コール買いとアウトオブザマネーのコール売りを組み合わせる手法。株価下落を予想する場合はプット買いとアウトオブザマネーのプット売りを組み合わせる。株価下落リスクを抑えながらも一定の上昇益も期待できる合成戦略となります。

・クレジットスプレッド
オプションの売りは一定の収益が得られる一方で、株価が予想と反対方向に動いた場合には無制限のリスクを負うことになります。売りオプションと同一のアウトオブザマネーのオプションを買うことで、リスクを限定した上でオプションの売りが可能となるポジションとなります。

・レシオスプレッド
アウトオブザマネーのコール(プット)を1枚を買い、同一限月のコールオプション(プットオプション)を2枚以上売るという戦略。「オプションの売りプレミアム>買いプレミアム」とすることで一定の収入を得ることができ、さらに売りオプションの価格までは収益が増大するという仕組みになります。

・カレンダースプレッド取引
期近のコール(orプット)を売り、期先のコール(orプット)を買うという戦略。期先の売りオプションは時間的価値の減少(タイムディケイ)による利益を得ることができます。株価が予想外の方向に動いた場合には理論上無限大のリスクが生じますが、期先のオプション買いにより一定のカバーが可能です。

 

オプションの売り戦略の基本

オプション取引で安定的な収益を確保したいという場合にはオプションの「売り」を活用するのが必要です。オプションの売りは利益を得やすく、特にアウトオブザマネーの売りは安定収益を出しやすい運用法です。しかしながら、オプションの売りには「リスク無限大」というリスクがあることを忘れてはなりません。
オプションの売りだけを行うといういわゆる「裸売り」という戦略はオプション取引において大変リスキーな投資方法となります。99勝1敗で退場リスクを負うのがオプションの売りと考えてください。

ここでは、オプションの売りに関するヘッジ取引を中心にした取引方法を解説していきます。

 

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